廃棄物と言われるものには大型のものがあります。私の場合は自動車関係のパーツ、タイヤですが、長らく倉庫にしまっておりましたがこの先使う用途もないこと、またスペースを占領することに家族から不満の声も聞かれましたので重い腰をあげて対応することを決めました。とはいっても大型廃棄物のためまず運搬からして問題があります。自身の車ではとても積みきれず、また回収会社に頼むにしても依頼費用を見積もると結構な金額でありました。ただ捨てたいだけなのに費用が掛かることに対しての拒否感、また自分で最適な解決策を探したいと考えて地域の回収や廃棄物の取扱方法について色々とネットで調べたり、会社の人に聞いたりして確認しました。そうしたところゴミ処分上が荷物の直接持ち込みを行っているとの情報を得る事が出来ました。焼却施設があるので市内中のゴミはそこに集められ、素材や用品どこに分けられ処分されていくようです。ここへ持っていくにも山の中に施設があるため運搬方法が課題になりましたが、これも利用者の声を聞く限りホームセンター等で別用途でトラックを借りて、それに乗せて持っていく方法を助言いただきました。結果軽トラックを借りてそちらに処分品を載せて処理場まで無事に運搬する事が出来ました。処理重量を行きと帰りで計測し、減った重量分の費用を支払う方式ですが、業者に頼むより格安で廃棄物処理をすることができ、結果として良い体験となりました。